稲光会

TOKOKAI稲光会

稲光会 会長挨拶

 稲光会会長・稲門体育会代表委員
平野 健一 S52年卒

稲光会会員の皆様、日頃より会の活動にご協力をいただきまして、ありがとうございます。

2022年4月の総会におきまして、植竹先輩から会長職を引き継ぎました1977年卒の平野です。どうぞよろしくお願いいたします。

早稲田大学フェンシング部は2021年に創部75周年を迎えました。戦後すぐの1946年に誕生して以来、多くの部員によって継続されてきています。2021年に行われた東京オリンピックでは、稲光会員である松山恭介選手、加納虹輝選手の活躍により、日本代表はフルーレ団体4位、エペ団体優勝金メダルという輝かしい成績を残し、多くの人に感動を与えてくれたことは、皆さんも記憶に新しいことと思います。

稲光会の役割は、部を継続・発展させるために様々なサポートを行うことです。皆さまからの会費のほとんどは現役部員への援助のほか、部や会の活動報告のために使わせていただいています。しかし、残念ながら会費納入は会員の半分にも満たないのが実情です。稲光会は大学の稲門体育会に所属する会であり、大学と協調したうえで部への援助やワセダクラブへの協力、学連との連絡役も果たしています。稲光会の役員・幹事はこうした会の運営をボランティアで担っています。

75周年を機にホームページを強化して、皆さまへの情報発信機能を高めてきました。できるだけ早く様々な情報を提供できるよう、SNSも使って戦績なども発信しています。若手からシニアまで幅広い会員層であり、地方在住の方もいらっしゃるため、インターネットによる情報発信はこれからも強化していきたいと思っています。

今後とも稲光会の役割や活動にご理解をいただき、一人でも多くの会員の皆様のご協力をお願いいたします。

稲光会役員

副会長 宮 信雄 (S53年卒)
幹事長 木田 武夫 (S54年卒)
フェンシング部監督
ワセダクラブ校長
内田 敏朗 (S57年卒)
稲門体育会代表委員 内田 陽子 (H13年卒)
実技コーチ 出野 晴信 (H4年卒)